子供の叱り方

5月 7th, 2012

子供の叱り方ですが、あらためて考えてみると奥深いものがあります。子供の行いについて悪いことをした時に叱るのですが、ついつい親が感情的になってしまい、一方的に叱りつけてしまうこともあるかと思います。

まず念頭に置きたいことは、子供を叱ることは大人同士が喧嘩をするのとは違うということです。子供を叱るということは、子供をしつけるという意味が含まれているということです。ここを外してしまうと、大人目線で一方的に怒鳴りつける状態となり、子供にとっては苦痛以外の何物でもない状況に陥ってしまいます。

近年では幼児虐待などの事例が多く伝えられています。ほとんどの場合が、大人の感覚で叱りつけ、挙句の果てに「暴力」に発展しています。この時点で完全に子供へのしつけからは逸脱しています。

大人が子供、ましてや乳幼児や幼児に対して暴力を振るったらどうなるかを考えれば、一目瞭然で判断できることです。感情が先行し痔性がきかなくなり、喧嘩相手になってしまっているようです。

幼い子供は正しいことがわからないのが当たり前です。良いこと悪いことを長い年月をかけて、子供に教えていくことがしつけであり親の務めです。

子供を叱るということは、子供が一人前に育つために、親が物事の良し悪しを教えるための方法ということを意識することで、おのずと子供の叱り方も変わってくるのではないでしょうか。近年では子供に対する理不尽な扱いが取りざたされる問題が多くありますが、是非とも愛情をもった叱り方を心がけ、伸び伸びとした子育てを実現してもらいたいものです。